コラーゲンを増やす

ハリのある肌を保つためにはコラーゲンが不可欠です。年齢とともに生成量が減り、しなやかさを失うコラーゲンですが、ここで紹介しているやり方を実践すれば、いまからでもコラーゲンの生成量を増やすことができます。

コラーゲンを増やす方法には、食事・生活習慣・運動の三つがありますが、まずは食事の部分から紹介します。

コラーゲンを増やす方法 食事

コラーゲンを増やす働きのある成分は以下になります。

  • たんぱく質
  • ビタミンC
  • ビタミンB群
  • シリカ
タンパク質

タンパク質についてですが、これにはコラーゲンを構成してくれるアミノ酸が豊富に含まれています。体を構成しているタンパク質の内の3割はコラーゲンとして存在していると言われているため、タンパク質の摂取量が減ってしまうと必然的にコラーゲンの生成が減ることにつながります。

コラーゲンを増やすためにはタンパク質よりもコラーゲンそのものを摂取した方がいいのではと考える方もいるかもしれません。ですが、コラーゲンを摂取してもそのままコラーゲンとして利用されるわけではありません。コラーゲンは体内でアミノ酸に分解され、体の様々な部分で活用された後の残りがコラーゲンとして利用されるので、それならばタンパク質を摂取した方がいいというわけです。

よく体を鍛える方がプロテインを飲まれていますが、プロテインとは日本語でタンパク質という意味なんですよね。だから筋トレ目的でなくても肌のためにプロテインを摂取しても問題ありません。毎日タンパク質を意識した食事内容にするよりもプロテインの方が少ない量で充分な量を摂取できるので、日ごろからタンパク質の摂取量が少ない方には最適です。
ビタミンC

コラーゲンを生成する際には酵素が働きかけることでスムーズに生成が行われるのですが、その酵素の働きをサポートしてくれるのがビタミンCです。ただし、ビタミンCは摂取してもすぐに排出されるので一日の内に数回摂取するのが体全体にめぐりやすくさせるコツです。

ビタミンCは食べ物から摂取する場合とサプリや粉末で摂取した場合とでは吸収率に違いがないと研究で分かっているため、自分が続けやすい方法で行うのがいいでしょう。

また、ビタミンCは抗酸化作用があるため、紫外線によって活性酵素が生成されるのを防いでくれる働きがあるため、コラーゲンの生成が衰えてしまうことを予防することもできます。

ビタミンB群

ビタミンB群はあまり聞き馴染みのないものかもしれませんが美肌を形成すためには必要な役割を持っています。特にビタミンB2は皮膚や粘膜を正常に保ってくれる働きを持っており、ビタミンB6はタンパク質を分解する働きを持っているためコラーゲンの働きを良くするためにはぜひ摂取しておきたい成分です。

ビタミンB群をバランスよく摂取するならばスピルリナというサプリが便利です。スピルリナとは何千年も昔から海に生息していた藻のことで栄養価に優れた食べ物なんです。

シリカ

ここまではコラーゲンを生成するのに役立つ成分についてでしたが、次に紹介するシリカはその生成されたコラーゲンを丈夫にする働きを持っています。

シリカというミネラルは、土壌中に多く含まれる成分で穀物や天然水に多く含まれる成分です。主な働きとしてはコラーゲン同士を結び付けてくれる働きがあるのでしなやかな肌を形成することができます。

せっかくタンパク質やビタミンC、ビタミンB群を摂取してコラーゲンの生成量が増えても、コラーゲンの密度が薄いと目に見えるような変化は感じないのでシリカも一緒に摂取するのがおすすめです。

最近はシリカの含有量が多い「シリカ水」というものも販売されているため、気になる方はぜひ確認してみてください。

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コラーゲンを増やす方法 運動

適度な運動をした翌日に肌の状態が良くなっていたことはありませんか?実は運動もコラーゲンの生成を高めてくれるのです。

運動をすると血中の酸素の濃度が高まるため、コラーゲンを生成する線維芽細胞の働きが良くなります。

ポイントとしては、運動はウォーキングやジョギングのような軽いものにしておくことです。息切れしてしまうような運動では肌に良くない活性酸素が生成されやすくなり、むしろ肌が老化してしまいます。

糖化はコラーゲンの働きを低下させる

糖化とはタンパク質が糖質と結びつくことでAGEsという物質になって、肌にたるみやしわ・弾力が不足を生じさせます。

コラーゲンの生成量を増やしたり、コラーゲン同士の結びつきを高めることも重要ですが、肌の糖化を抑えることも同じぐらいに重要です。

糖化は糖質の摂取を減らすことで抑えることができるので、パンや麺類・甘いお菓子をよく食べている方は、今後は控えるのがいいでしょう。

肌のためにタバコは控えましょう

肌にうるおいが欲しいなら、タバコを吸うことはやめるべきです。タバコを1本吸うだけでも一日に必要な量のビタミンCが消費されてしまうため、コラーゲンが生成されにくくなり、抗酸化の働きも低下し、紫外線にダメージを受けやすくなります。

どんな肌にいい食べ物を摂取していても、タバコを吸うだけでその努力が無駄になってしまうので、すぐには禁煙が難しくても少しずつ数本数を減らしていくのがいいでしょう。

紫外線対策

肌にとっても最も良くないものが紫外線です。晴れている日には紫外線対策のクリームや日傘を使用されている方もいるかと思いますが、実は紫外線は曇りの日でも地上に降り注いでいるので気をつけましょう。